# ECの配送ラベル: 4つの選択肢と、それぞれの使いどき

> 運送会社のサイト、複数キャリア対応ソフト、マーケットプレイスのツール、3PL。それぞれの役割と、乗り換えるべき出荷量の目安をまとめた簡単なガイドです。

Ryan Badger - 2025年3月9日 - 読了目安 2 分

## 配送ラベル101: 基本

配送ラベルとは、荷物に貼るステッカーで、運送会社(USPS、UPS、FedEx、DHL、Royal Mailなど)に、どこへ届けるか、誰が料金を払うか、中身は何かを伝えるものです。ラベルがなければ、運送会社は箱に触れもしません。

実物の商品をオンラインで売るなら、何千枚ものラベルを作ることになります。正しく行えば、荷物を郵便局に持ち込んで正規料金を払う場合に比べて、送料を30-50%節約できます。

## ラベルを印刷する4つの選択肢

### 1. 運送会社のサイトを直接使う

USPS、UPS、FedExはいずれも、自社サイトでラベルの作成と印刷ができます。届け先の住所を貼り付け、料金を払い、印刷して、箱に貼ります。

**長所:** 設定不要で、今日から使え、サードパーティの手数料もかかりません。 **短所:** 一括処理ができず、正規料金(最も高い料金帯)で、顧客の住所を毎回手で入力し直す必要があります。

月5件の注文なら問題ありません。50件になると苦痛です。

### 2. 複数キャリア対応の配送ソフト

主要な運送会社すべてに接続し、法人向けの料金を交渉し、ECストアと連携するツールのカテゴリです。

- **Shippo**: Shopify/WooCommerceのストアで人気。ラベル単位の従量課金
- **ShipStation**: 機能がより充実。月額制
- **EasyPost**: 開発者向けでAPI優先
- **Pirate Ship**: USPS専用で無料(ソフトウェアの料金はなく、USPSに払うだけ)
- **Sendcloud**: 欧州向け

これらはいずれも、ストアから注文を取り込み、住所を自動入力し、運送会社間の料金比較を表示し、ラベルを一括で印刷し、追跡番号をストアに同期します。

**長所:** 法人向けの割引料金(正規料金から10-30%オフ)、一括印刷、複数キャリアの比較。 **短所:** 月額やラベルごとの手数料がかかり、管理するツールがもう1つ増えます。

### 3. マーケットプレイスと一体になったラベル

eBay、Etsy、Amazonで販売しているなら、それぞれ、販売者ダッシュボードにラベル印刷が組み込まれていて、交渉済みの料金が適用されます。使いましょう。

**長所:** すでにそのマーケットプレイスにいるなら、設定不要です。 **短所:** そのマーケットプレイスの注文にしか使えません。

### 4. 3PLへのフルフィルメントの外注

週に約100件の注文を超えたら、フルフィルメントを3PL(サードパーティ・ロジスティクス事業者)に外注するのが、たいてい理にかなっています。在庫を3PLに送ると、あなたの代わりにピッキング、梱包、発送を行ってくれます。ラベルも先方で処理されます。

**長所:** 配送の物流作業から完全に解放されます。 **短所:** 月額の保管料、ピッキングごとの手数料、最低取扱量の取り決めがあります。

## 自分の状況に応じた選び方

| 出荷量 | おすすめの方法 |
| --- | --- |
| <20件/月 | 運送会社のサイトかPirate Ship(USPS)を使って、自宅で印刷する |
| 20-200件/月 | ストアと連携したShippoかShipStation |
| 200-1000件/月 | 上記に加えて、3PLの検討を始める |
| 1000+件/月 | 3PLによるフルフィルメントに、例外対応用の配送ソフトを組み合わせる |

## Shoprocketの位置づけ

Shoprocketが担うのは、チェックアウトと注文の側です。注文が入ると、そのデータ(顧客名、配送先住所、商品、設定していれば寸法)が、次の方法で利用できます。

- **Shoprocketのダッシュボード**: 個々の注文を表示・エクスポート
- **CSVエクスポート**: 手作業でラベルを作るための一括エクスポート
- **Webhook**: 新しい注文をShippo、ShipStation、または自社のシステムに自動で送信

そこから先は、出荷量に合ったラベルツールを選んでください。私たちは運送料金の交渉には手を出しません。Shippo / ShipStation / Pirate Shipがすでにうまくやっているからです。私たちが提供するのは、それらが扱える、構造化された注文データです。

```
<!-- EXAMPLE ONLY. Grab your real snippet from Sales channels → Embeds in your dashboard -->
<script src="https://cdn.shoprocket.io/loader.js" data-pk="pk_yourkey"></script>
<div data-shoprocket="catalog" data-embed-id="emb_xxx"></div>
```

どんなサイトにも貼り付けて、注文を受け、合うラベルソフトで出荷できます。プラットフォームの取引手数料はゼロ、200+の決済手段に対応し、注文データはどんな配送ツールにも渡せる整った形です。

## よくある間違い

### 正規の送料を払っている

USPS.comやUPS.comでラベルを印刷し、表示された料金を払っているなら、法人向けの配送ソフトが同じサービスに請求する料金より、約20-30%高く払っています。1年間で見れば、無視できない金額です。ShippoやPirate Shipは、使い始めた最初の1週間で元が取れます。

### 中身に合わない箱のサイズ

運送会社は、箱が一定のサイズを超えると、実重量ではなく容積重量で課金します。12×12×8の箱に入れた2オンスの商品の送料は、同じ箱に入れた10ポンドの商品と同じです。商品に合った箱を買いましょう。

### 税関申告書の不備

国際発送には、税関申告書(多くはCN22、高額品はCN23)が必要です。出さないと、荷物は何週間も税関に留め置かれた末に返送されます。上記の配送ツールはすべて、設定すれば自動で作成します。

> **ヒント:** 米国を拠点にしていて、USPSで週に10件以上の注文を発送しているなら、すぐに無料のPirate Shipアカウントを取りましょう。USPSの法人向け料金(最も安い料金帯のCommercial Plus)が、ソフトウェア料金なしで使えます。ほとんどの販売者は、最初の1週間で、USPS.comの正規料金より30-50%節約できます。

## 要点まとめ

- 運送会社のサイトは、<20件/月ならそれで十分
- それを超えたら、Shippo、ShipStation、Pirate Shipで正規料金より20-30%節約できる
- マーケットプレイス標準のラベルは、そこだけで販売している販売者に向いている
- 3PLは、週に約100件を超えたあたりから理にかなう
- Shoprocketが注文データを担当し、どの配送ツールでも利用できる

コマース側が必要なら、[無料トライアルを始めましょう](https://app-v3.shoprocket.io/signup)。料金は[$29から](https://v3.shoprocket.io/ja/pricing.md)で、どのプランでもプラットフォーム手数料はかかりません。

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